三月吉日、楽寿荘に地元井波の伝統産業である木彫刻の掲揚額をいただきました。
楽寿荘の理念がケヤキ材の板に一文字一文字刻まれ、同じくケヤキ材で彫られた框には、入り八双出八双の金具模様が施されています。框の上下には日本古来からの吉祥である鶴亀がクスノキ材で彫られています。上部には鶴が羽ばたき、下部には二匹の亀が阿吽をなして、まるで「理念」の言葉を大切に護るように配されています。
この掲揚額は楽寿荘の玄関ホールに掲示されています。この理念の下、更なる歴史を刻み、楽寿荘の宝になるよう大切していきたいと思います。
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by ah-rakujyu
| 2011-04-01 09:00
| その他